福岡ソフトバンクホークスのリードオフマンである周東佑京選手。2023年のWBCでも侍JAPANのメンバーに名を連ねていました。
今回は周東佑京選手の結婚相手や子どもについて紹介します。
周東佑京の妻は？
周東佑京選手は2020年6月に結婚しました。結婚相手の女性は周東佑京選手の6歳年上、広島県出身の方です。周東佑京選手は群馬県出身で高校や大学は北海道の学校に通っていました。プロ入り後は福岡の球団に入団しているので生活拠点は福岡に。広島とはある程度近いですが、今度は奥様が大人になってから東京を拠点にして働いていたというので、年も離れていた二人の馴れ初めは割と謎に包まれています。一応、知人を通して知り合ったことが明らかになっていますよ。
育成時代から支えてくれていた
周東佑京選手曰く、奥様は育成時代から周東佑京選手を支えてくれていたそう。プロ野球には育成選手制度というものがあり、周東佑京選手は当初、一軍の試合には出場出来ず二軍の試合出場も制限される育成選手という立場だったのです。育成選手から一流の野球選手として活躍できる選手は稀。当時から周東佑京選手を支えてくれていた奥様はとても素敵な方ですね。
周東佑京選手は2017年のドラフトで育成選手としてプロ入りし、2019年に支配下登録を勝ち取りました。その間に二人は交際を始めたのでしょうか。
笑顔が素敵な料理上手
知り合ってから半年ほどで交際を開始した二人は、約1年半の遠距離恋愛の末に結婚に至りました。2019年にも支配下を勝ち取り102試合に出場した周東佑京選手ですが、ブレイクを果たしたのは2020年の開幕後。同年はコロナウイルスの影響で開幕が6月中頃に遅れており、周東佑京選手が本格的に活躍したのは結婚してからのことだったのですね。
周東佑京選手は結婚時に奥様について「料理上手で笑顔が素敵な女性」と絶賛しています。「プロ野球選手としてもっと成長して、幸せな家庭を築けるようこれからも頑張っていきたい」と決意を固めていましたよ。
周東佑京の子どもは？
周東佑京選手と結婚された奥様の間には、現在お子様が一人いることが明らかになっています。2022年6月に第一子となる男の子の誕生が報告されており、周東佑京選手が結婚してから約2年後に子供が誕生したということになります。
お子さんの名前については悩んだ末、「岳(がく)」という名前をつけました。岳は広大な山などの意味を持つ漢字です。周東佑京選手は「山のように大きく壮大に育って欲しい」という思いを込めて岳という名前を授けたのですね。
周東佑京選手の名付けに関するコメントは以下の動画も要チェックです！
周東佑京の経歴
高校時代にはチームの主将を務め、大学時代には北海道六大学リーグでベストナインや最高殊勲選手などに輝いた周東佑京選手は、育成選手として福岡ソフトバンクホークスに入団すると特出した走力を武器に支配下を勝ち取りました。主に代走として出場機会を得始めると、徐々に打力もつけ2020年には打率.270、2024年には自身初の規定打席に到達して打率.269を記録し、外野手としてベストナインとゴールデングラブも受賞しました。
日本代表での活躍は？
2019年11月のプレミア12には、シーズン打率.196ながら足の速さを買われて侍JAPANに抜擢。主に代走として起用され、4盗塁を記録し、チームの優勝に大きく貢献しました。2023年のWBCでも侍JAPANの一員となり、5試合に出場。こちらでは守備からの出場が多かったですが、準決勝では1点ビハインドの9回裏に代走起用され、サヨナラ勝利のランナーとなりました。
最後に
今回は周東佑京選手の結婚相手やお子さんについて紹介しました。今やチームにとって欠かせないリードオフマンへ成長した周東佑京選手。その活躍の裏には奥様の献身的な支えがあるのですね。
