凛とした顔立ちと、瑞々しい演技で、若手俳優の中でも活躍をしていた俳優の水上恒司(みずかみこうし)さん。
2022年8月まで「岡田健史」として俳優業をしていましたが、現在は「水上恒司」と改名し、活動しています。
水上恒司さんはなぜ改名することになったのでしょうか。
水上恒司さんがなぜ改名したのか、その理由や現在の事務所や今後の活動についても調査していきます。
水上恒司はなぜ改名?理由は?本名も調査
博多弁の男性いいよな。
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水上恒司さんはなぜ改名することになったのでしょうか。
水上恒司さんは、改名する2022年までは「岡田健史」として活動していました。
若手の実力派として多くの作品に出演し、活躍していましたが、その後いつの間にか名前を「水上恒司」に改名していました。
人気の絶頂だったにもかかわらず、水上恒司さんはなぜ改名したのでしょう。
まずは水上さんが「岡田健史」として活動していた時のことを振り返ります。
数々の人気ドラマや映画に出演し、2021年は日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞しました。
女性ファッション誌『ViVi』の『2020年下半期 国宝級イケメンランキング』にてNEXT部門の1位を獲得もしています。
爽やかなルックスと確かな演技力は現在活躍する俳優達と引けを取らない存在感がありました。
しかし、人気絶頂の中、水上恒司さんは所属事務所スィートパワーを退所しています。
そして、同時期に改名もしていました。
水上恒司さんはなぜ改名と同時に事務所を退所することになってしまったのか。
2021年4月に水上恒司さんは、所属事務所である「スウィートパワー」に対し契約解除を求め仮処分を申し立てました。
その理由が、社長のパワハラにあったとのこと。
数々の有名俳優を世に送り出してきたスウィートパワー岡田社長は、強い熱意をもってスタッフや所属俳優に接していたそう。
その接し方がパワハラに繋がってしまうこともしばしばあったと関係者の証言で明らかになっています。
仮処分を申し立てたとしても、水上恒司さんはなぜ改名にまで至ってしまったのでしょう。
この前事務所とのトラブルにより、2021年4月以降水上恒司さんの仕事は減るばかり。
同期の俳優達が活躍する中、いつしか「岡田健史」の名前を聞くことはほとんどなくなりました。
2021年以降、メインキャストとして出演した映画の公開イベントにも姿を現すことがなく、取材もなかったそうです。
完全に芸能界から干される形となった水上恒司さん。
それは、前事務所が水上恒司さんへの仕事を取らなくなったある意味での圧力かもしれません。
この頃、水上恒司さんは前事務所の寮を出て一人暮らしを始めたそうです。
この流れを考えれば、水上恒司さんがなぜ改名にまで至ってしまったのかが想像できます。
きっと事務所に対する不信感や絶望が大きかったことでしょう。
2022年8月には前事務所との和解が成立し、同じ年の9月に事務所を退職しました。
2021年4月に申し立てを行ってから実に1年以上たっての和解でした。
事務所退所だけでなく水上恒司さんはなぜ改名をしたのか、それは事務所の社長との関係がありました。
実は「岡田健史」は前所属事務所「スウィートパワー」の社長・岡田直弓さんの名前から「岡田」の苗字を取ってつけたのだそうです。
前事務所の対応やパワハラに耐えかねての退職だっただけに、社長の名前をもらった岡田健史という名前を使うことなく、現在の水上恒司に変えたということなのでしょう。
そしてこの「水上恒司」は彼の本名でもあります。
水上恒司さんは心機一転、本名での再スタートをきったというわけですね!
水上恒司の現在の事務所は?今後の予定も調査!
中学聖日記のドラマで
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水上恒司さんがなぜ改名したのかが分かりました。
改名して心機一転した、水上恒司さんの現在の事務所や今後の予定が気になります。
水上恒司さんは、現在は芸能事務所には所属せず『合同会社HAKU』と業務提携という形で活動していくとInstagramで発表。
芸能界での知名度を捨て、水上恒司さんは改名し、芸能事務所にも所属しなかったのでしょう。
現在水上さんが所属している『合同会社HAKU』について調べてみました。
合同会社とは持分会社の1つで、資本金の出資を行なった有限責任社員だけで構成される企業とのこと。
経営に関する権限は出資者である社員が持つため、出資者が社員でありながら経営者の立場になるという新しい形の会社でした。
水上恒司さんも出資者となり、HAKUで経営者として活動をしていくことになります。
出資者であることから水上恒司さんも仕事に対しても自分の意見を伝えやすいのかもしれません。
岡田健史時代、芸能事務所に所属したことでトラブルや仕事をもらえない時期のことがあったことからの選択だったのかもしれませんね。
水上恒司さんの今後の予定については、HAKUのホームページに掲載されていました。
最新の出演作として2022年5月に公開された映画『死刑にいたる病』に出演。
その他2023年は雑誌への連載や、CMのナレーション、今後公開予定の映画『OUT』や、藤子・F・不二雄SF短編ドラマ『テレパ椎』への出演が決まっています。
岡田健史時代の全盛期の勢いとまではいきませんが、世の中が水上恒司さんの存在を求めているのだと感じます^^
まとめ
今回は俳優・水上恒司さんがなぜ改名したのか理由について調査しました。
前事務所とのトラブルにより一時は芸能界から干されてしまった水上恒司さん。
前事務所を退所してからは合同会社という新しい形の企業に、業務提携という形で活動を始めていました。
水上恒司さんは現在は仕事も再開し、次々に出演作も決まっているようですね。
そして、本名の水上恒司に改名し新たなスタート着実に進んでいました。
「岡田健史」の頃はどことなく幼さもあった水上恒司さんですが、現在の姿を見ると様々な経験を通し人間としての深みを増しているようにも感じました。
水上恒司さんの今後の活躍を応援したいと思います^^