お笑いコンビ「はんにゃ.」の「金田哲さん」
現在、YouTubeチャンネルの開設や俳優としてNHKの大河ドラマに出演が決まるなど、活躍していますが、昔はもっと人気がありました。
金田哲さんの歴史は、どんな流れを辿ってきたのでしょうか。
金田哲さんの歴史についてや、過去の活躍について改めて振り返ってみました！
併せて、金田哲さんの若い頃、爆発的人気を誇った番組ピラメキーノから干されると言われたエピソードを調査していきます！
金田哲の歴史を調査！
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まずは、金田哲さんの歴史について調べていきます。
金田哲さんは1986年2月6日生まれ、2023年現在37歳。
愛知県田原市で、剣道の指導者をする父親と、書道を嗜む母親の間に生まれました。
芸人としての金田哲さんの歴史は、何と子供の頃から始まっていたようです。
金田哲さんは小学生の頃からお笑いに興味があり、「志村けんさん」や「ナインティナイン」の「岡村隆さん」を敬愛していたとのこと。
中学生時に同級生とお笑いコンビを結成し、文化祭ではコントや漫才を披露していたそうです。
高校を卒業した金田哲さんは、2004年に愛知県から上京し、吉本興業の芸人育成学校「NSC」に入学しました。
NSC入学後に相方の「川島章良さん」と出会い、「はんにゃ」を結成。
はんにゃ
●川島章良（かわしまあきよし）
生年月日：1982年1月20日
出身地：東京都●金田哲（かなださとし）
生年月日：1986年2月6日
出身地：愛知県 pic.twitter.com/orjmMc5zS4— 若手芸人只今注目中 (@ganbarounippons) October 18, 2013
いよいよ芸人としての金田哲さんの歴史が本格スタートしました。
はんにゃは2005年にプロデビューしましたが、金田哲さんの吉本興業に入って最初の仕事はなんと「俳優業」。
金田哲さんは事務所からオーディションを受けるよう言われ1人で行くと、そこは映画「フレフレ少女」のオーディションだったそうです。
台本も覚えていなかった金田哲さんは即興で演じ、見事合格。
金田哲さんの歴史は、芸人と俳優という2つのスタートを同時に切ったと言っていいでしょう。
2008年に出演したお笑い番組「爆笑レッドカーペット」で知名度を上げ、レギュラー番組やドラマの出演が相次ぎ、一躍時の人となりました。
しかし、ここで順風満帆だった金田哲さんの歴史に陰りが見え始めます。
金田哲さんの人気も長くは続かず、レギュラー番組が終了するなどして仕事が激減していきました。
2017年にAbemaTVの番組に出演した際、金田哲さんの遅刻癖が祟り、レギュラー番組が0本になった窮状を明かしています。
2018年には「吉本坂46」に合格しメンバー入り。
2020年には自身のYouTubeチャンネルを開設しました。
そして、2023年。NHK2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」への出演が決定しています。
金田哲さんの歴史は、芸人になってからはまるでジェットコースターのように上がり下がりをしていたことが分かりました。
金田哲の若い頃の活躍がすごい！ピラメキーノや干されるまで
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全盛期の金田哲さんの人気は本当にすごいものでした。
年間テレビ出演本数は505本。
CM系本数10本。
レギュラー番組10本。
フジテレビの「月9ドラマ」への出演や映画撮影などをこなし、一日の仕事量が最大で12本だったそう。
平均睡眠時間は3時間。
3年間休みなく働いたと明かしています。
子供向け番組「ピラメキーノ」に出演し、子供達から絶大な支持を得ていきました。
当時、小学生が憧れる有名人ランキングでは
1位が「嵐」
2位が「はんにゃ」
3位が「イチロー」
当時金田哲さんが、どれほど人気があったのか分かります。
しかし、2015年に「ピラメキーノ」は終了。
他のレギュラー番組も終了し、テレビで金田哲さんを見る機会は減っていきました。
しかし、当時子供だった「ピラメキーノ世代」にとって、金田哲さんはスターであり、憧れの存在だったことでしょう。
金田哲さんが業界から干されたと見ることもできますが、当時人気絶頂の渦に巻き込まれていた金田哲さんには必要な休息だったのかも知れませんね。
現在は、自分のペースで仕事をされている金田哲さん。
2022年に金田哲さんは自身のYoutubeチャンネルにて「あの頃の子ども達に救ってもらいたい【ピラメキーノ】」と題した動画を公開しピラメキーノ世代に語り掛けました。
そんな金田哲さんにピラメキーノ世代からは「子ども達じゃなくて金田が急に消えたんだよ」というような懐かしさや優しさで溢れるコメントが多く寄せられていました。
動画公開後、チャンネル登録者数は5万人を超え、動画は100万回再生を越えています
まとめ
今回は金田哲さんの歴史や、若い頃の活躍について調査しました。
子供の頃からお笑いに興味を持ち、高校卒業後はNSCで笑いの技術を磨いてきた金田哲さん。
はんにゃとしてデビューし、瞬く間にスター街道を駆け上がりました。
しかし、その後仕事が激減し、現在に至るのですが、役者仕事が再び始まり、ピラメキーノ世代が再注目したことで、再ブレイクの兆しが見えているように感じます。
再び、金田哲さんが輝く姿を見る日も遠くないかもしれません。
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