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ジャニーズ事務所は終わった?オワコンはなぜ?これからどうなるのかも

芸能界随一の大手事務所「ジャニーズ」

これまで多くの男性アイドルを世に送り出し、日本を代表する事務所です。

現在も多くのタレント・グループを抱えるジャニーズ事務所が「終わった」と言われ始めています。

 

ジャニーズ事務所が終わったとされる理由はどこにあるのでしょうか。

ジャニーズ事務所のこれからも含めて調べていきましょう。

目次

ジャニーズ事務所は終わった?オワコンはなぜ?

ネット検索には「ジャニーズ事務所 終わった」という検索結果が出てきます。

この理由について、多くの憶測が出ていました。

一番初めにジャニーズ事務所が終わったとされた原因は「SMAPの解散」です。

 

国民的アイドルグループだったSMAP。彼らの解散は現社長である「藤島ジュリー景子氏」とSMAPの育ての親であるマネージャー飯島三智さんを事務所側が解雇したことが原因と言われています。

この報道で、ジャニーズ事務所の体制そのものに批判の声が挙がりました。

そして、SMAP解散後事務所を退所した3人を地上波放送で起用しないようテレビ局に圧力をかけた疑いで、ジャニーズ事務所は公正取引委員会から注意を受けています。

 

事務所内での確執から人気グループを解散させてしまったことで「ジャニーズ事務所は終わった」と言われ始めたようです。

この騒動を発端に、多くのグループで休止や脱退、事務所退所が続きました。

そして、前社長である「ジャニー喜多川氏」が亡くなり、更に事務所を退所するタレントは後を絶ちません。

 

「ポストSMAP」と言われてきた「嵐」の活動休止。

同じくSMAPと同じように国民的アイドルも夢ではなかった「king&prince」のメンバー3人の脱退・退所など、ファンだけでなく衝撃を受ける事態が起こっています。

更に、2019年からジャニーズ事務所内でジュニアを育成する会社「ジャニーズアイランド」の社長を務めていた「滝沢秀明さん」が社長を辞任し事務所も退所しました。

相次ぐ退所報道で、ファン離れも起きています。

もう一つ、ジャニーズ事務所が終わったとされる理由が「音楽配信を制限している」という部分にもあるでしょう。

 

現在ジャニーズ事務所のグループで音楽配信サイトから楽曲を聴けるのは「嵐」と「堂本光一さん」が全曲。

「堂本剛さん」「KAT-TUN」「Travis Japan」が数曲。

ほとんどのグループの楽曲はCDを買わなければ聴くことができません。

 

今の時代、配信で音楽を聴くことが当たり前になっている中で、頑なにCDでのリリースを続けるジャニーズ事務所は終わったと言われているようです。

そして、今最も話題となっている「ジャニー喜多川氏による性加害」

元ジャニーズジュニアの告発によって明らかになったこの事件は、日本だけでなく世界からも多くの批判を浴びました。

今回はマスコミ各社もこの事件を大きく取り上げたことで、今まで公にしていなかった部分を多くの人が知ることとなっています。

この事件をキッカケにジャニーズ事務所の印象はかなり悪くなっていて、終わったと言われるのも納得できる気がしました。

ジャニーズ事務所はこれからどうなっていくのか?

様々な問題から「ジャニーズ事務所は終わった」「ジャニーズはオワコン」と言われていますが、今後ジャニーズ事務所はどうなっていくのでしょうか。

まずは「ジャニーズ」という名前そのものを変えなくてはいけないという動きがあるようです。

事務所の大御所タレントである「東山紀之さん」も「ジャニーズという名前を存続させるべきなのか、外部の方と共に全て透明性をもってこの問題に取り組まなくてはいけない」と自信が出演する報道番組で話していました。

 

そして、ジャニーズ事務所を辞めたいわゆる「辞めジャニ」は今まで地上波のテレビに出られないと言われてきました。

しかし、2023年に元SMAPの草彅剛さんがフジテレビの「月9ドラマ」で主演を務めたことで、辞めジャニーも今後地上波の番組に出てくる可能性が高くなるでしょう。

テレビ局に圧力をかけている可能性を公に注意されたことで、テレビ局も人気のあるタレントを躊躇なく起用できると思います。

 

そのことがキッカケとなり、今後も退所するタレントが増えることが予想されます。

ジャニーズから離れた滝沢秀明さんが2023年に事務所を設立していて、滝沢秀明さんを慕うタレントが移籍するのではとの噂もあります。

大きな分岐点に立ったジャニーズ事務所が大きく変わることは間違いないようです。

まとめ

今回はジャニーズ事務所が終わったと言われる理由や、ジャニーズ事務所の今後について調べました。

マイナスなニュースが続くジャニーズ事務所。

今までの体制を見直し、新しい形で今後も私達を楽しませて欲しいと思います。

そして、ジャニーズ事務所を離れたタレントが今後も変わらず活躍できる場をエンタメ界全体で作ってくれることを願っています。

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