お笑い芸人・おばたのお兄さんの実家がお金持ちだといわれています。おばたのお兄さんといえば小栗旬さんのモノマネで一躍有名となり、2018年にはフジテレビの山﨑夕貴アナウンサーと結婚しました。おばたのお兄さんの実家がお金持ちという情報は本当なのでしょうか？
調べてみると、意外にも壮絶な幼少期を送ってきたことが明らかになりました。現在のおばたのお兄さんにつながる生い立ちや、実家がお金持ちである噂について調べてみましょう。
おばたのお兄さんの実家がお金持ちって本当？
おばたのお兄さんの実家がお金持ちという情報は、単なる噂である可能性が高いようです。おばたのお兄さんの実家について調べてみると、お金持ちというよりもむしろ苦労の多い幼少期を過ごしてきたことが明らかになりました。特にお母さまに対する思い入れが強く、現在の妻である山﨑夕貴アナとともに育児をこなす上で、母親の教えが活きていると語っていましたよ。そんなおばたのお兄さんの生い立ちについて見てみましょう。
幼少期はスポーツを掛け持ち！指定選手にも
おばたのお兄さんは新潟県で生まれ育ち、4歳から水泳やアルペンスキーを習っていたそうです。小学生のときには野球と県道も始め、主にスポーツを掛け持ちしていたといいます。 アルペンスキーでは新潟県地区の強化指定選手に選ばれましたが、経済面で継続が困難になり断念しました。
【参考サイト：スポーツ報知】
スポーツを掛け持ちできるという点では裕福な家庭だったことが分かりますが、経済的な理由で断念しているという側面もあります。それには、大きな理由がありました。
中学生で父が亡くなり母子家庭に
おばたのお兄さんは、中学生のときに父親を亡くしています。父親は、おばたのお兄さんが小さな頃からスポーツを習わせてくれたり、一緒に練習をしてくれたりする子煩悩な人物だったそう。死因は明かされていませんが、おばたのお兄さんは中学生の頃から母子家庭で育っています。
【参考サイト：ウーマンエキサイト】
父親が亡くなってからは、おばたのお兄さんをはじめ兄弟たちは進んで母親の手伝いをするようになったそうですよ。
芸人を目指し1日700円生活も
おばたのお兄さんは、実家の母親に芸人になる夢を認めてもらうために、1年間で100万円貯めることを約束し、1日700円という節約生活を送っていました。おばたのお兄さんは早朝から八百屋で、夜は焼き鳥屋で働いて、1年間で150万を貯めることに成功したそうです！約束を守った立派な息子に対し、母親は芸人になる夢を認め、現在ではおばたのお兄さんのSNSにも登場するようになりましたよ。
新潟ロケ終わり、実家に寄った。
母ちゃん、、、何してんだ？ pic.twitter.com/PXEhyKivwV— おばたのお兄さん 写真集『バースデー』発売 (@hinode_obt) September 5, 2017
お茶目で可愛らしいお母さまですね！
まとめ
おばたのお兄さんの実家がお金持ちだという噂は、デマという可能性が高いようです。おばたのお兄さんの実家がお金持ちだという情報は、幼少期からスポーツを掛け持ちしていたことや、アルペンスキーの選手に選ばれたことなどから「スポーツ万能で習いごとを多くしていた＝お金持ち」という尾ひれがついてしまったのかもしれません。
おばたのお兄さんの実家は、お金持ちというわけではありませんでしたが、愛情たっぷりのご両親に育てられたことは確かなようです。パパとなったおばたのお兄さんの、今後の幸せをお祈りいたします！
