青汁王子が自身のYouTubeチャンネルで越山晃次さんを「告発」する動画を出し、話題になっています。
元アスクレピオス製薬の代表だった越山晃次さんは、青汁王子に何をしたのでしょうか。
今回は、元アスクレピオス製薬の代表越山晃次さんについて調査しました!
アスクレピオス製薬の越山晃次は青汁王子に何をしたのか調査!
誹謗中傷が大好きなあの人の裏垢みたいなのはブロックします。
越山の件は何を言われても出す。越山晃次の本当の顔を知ったら驚くと思うよ。 pic.twitter.com/dKKgV9paGi
— 青汁砲 (@aojiruho) July 12, 2022
アスクレピオス製薬元社長の越山晃次さん。
現在、青汁王子こと三崎優太さんに告発されていますが、そもそもアスクレピオス製薬の越山晃次さんは何をしたのでしょうか。
アスクレピオス製薬の越山晃次①アスクレピオス製薬とは?
まず初めに、アスクレピオス製薬はどんな会社なのでしょうか。
現在のアスクレピオス製薬株式会社のHPを見ると、会社設立が2014年7月7日となっています。
アスクレピオス製薬株式会社は医薬品製剤製造業を営む東京都の企業。
サプリメントや美容関係の商品などを通販で扱っているようです。
現在のアスクレピオス製薬の代表はもちろん越山晃次さんではありませんが、越山晃次さんが代表を解任された後も、アスクレピオス製薬はそのまま会社を続けているということになりますね。
2014年にアスクレピオス製薬はネット通販ブランドの「orkis(オルキス)」を立ち上げ、売り上げを急成長させています。
2014年に化粧品・ヘルスケアのECブランド「orkis(オルキス)」を立ち上げた当社。 累計30万人以上のお客様にご利用いただき、売上は3億円(2017年6月期)、25億円(2018年6月期)と急成長。 今期は80億円、2020年には100億円にまで拡大する見込みです。 引用:求人情報DODA
アスクレピオス製薬のECブランド「orkis(オルキス)」の売り上げの急成長は、青汁王子が動画で、言っていたアスクレピオス製薬の売り上げの急成長を合致しています。
2019年2月以降に、アスクレピオス製薬の元社長だった越山晃次さんと青汁王子のトラブルで、越山晃次さんはアスクレピオス製薬の代表を解任される経緯をたどりました。
越山晃次さんがアスクレピオス製薬を去ってから、新代表になるまでの経緯は不明です。
アスクレピオス製薬のHP「NEWS」の項目で、越山晃次さんが社長を務めていた時に売上げ急成長を遂げた「orkis(オルキス)」について、現在の代表取締役からの挨拶文が掲載されていました。
通販事業orkis(オルキス)に関しまして
さて、このたび当社の通販事業orkis(オルキス)はツインガーデン株式会社に令和2年8月4日をもって会社分割の方法により承継することを決定いたしましたので、ここにご通知させて頂きます。つきましては新陣容をもって総力を結集し皆様のご期待に添えますよう全力を尽くして 参りますので何卒より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 つきましては新陣容をもって総力を結集し皆様のご期待に添えますよう全力を尽くして 参りますので何卒より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
引用:アスクレピオス製薬HP
アスクレピオス製薬は越山晃次さんが解任された後も、「orkis(オルキス)」を承継し、現在も通販事業を続けられていることが分かりました。
アスクレピオス製薬の越山晃次②青汁王子に何をした?
さて、アスクレピオス製薬の元社長越山晃次さんは何をしたのでしょうか。
ことの発端は、2019年11月に青汁王子が越山晃次さんのアスクレピオス製薬の不正な経営について知ったことから始まります。
青汁王子は2019年2月に脱税で逮捕されていました。
青汁王子が2019年2月に逮捕されてから、越山晃次さんは次々に不穏な動きをしていったと青汁王子は語っています。
1,アスクレピオス製薬から越山晃次さん個人あてに1億円送金
2,医療法人「冠心会」に1億7000万円送金→翌月「冠心会」倒産
3,アスクレピオス製薬社員に多額の保険に入らせる→保険会社から越山晃次さん個 人でキックバックを受け取っていた
4,カフェ事業に3億円以上の不正投資→出た利益をアスクレピオス製薬へ流していた
5,アスクレピオス製薬役員報酬を勝手に増額していた→2000万円から7000万円へ
6、反社会勢力の関連会社とおぼしき会社に送金
越山晃次さんは、2019年2月から2019年11月までの9ヵ月の間に、これらアスクレピオス製薬の会社のお金を無断で着服、横領していたとのことなのです。
そして、2019年12月に青汁王子が越山晃次さんに、アスクレピオス製薬の会社のお金の不自然な流れについて問い詰めました。
そして、アスクレピオス製薬の会社の株の60%を保有する親会社である青汁王子。
青汁王子は、越山晃次さんをアスクレピオス製薬社長から解任することを決断し、越山晃次さんに会社の通帳と印鑑の返却を求めました。
アスクレピオス製薬の会社のお金の着服、横領について詰められた越山晃次さんは、青汁王子に謝罪をしましたが、青汁王子は信頼の気持ちを取り戻すことができなかったそうです。
そして、その後、アスクレピオス製薬の会社の社員の聞き取りをした青汁王子は、越山晃次さんの不正を知ることになりました。
アスクレピオス製薬の子会社にアクアという会社を作っていた越山晃次さん。
越山晃次さんの会社であるアクアは、消費者をだますような不正な広告をさせ、販売を行っていたと青汁王子は指摘。
そして、アスクレピオス製薬の子会社であるアクアは、消費者庁から、違法な広告で行政処分が下されたのです。
その後、青汁王子は、反社会勢力との関与を越山晃次さんに主張され、3つの裁判を抱えましたが、青汁王子と反社会勢力との関係は認められないとの判決に至りました。
1,2020年4月、青汁王子が反社会的行為を行ったとは認められない
2,2022年3月、青汁王子が街宣行為を行ったとの事実が真実であるとは認められない
アスクレピオス製薬の越山晃次さんについては以上の情報ですが、青汁王子が出した、越山晃次さん告発の動画には、会社を自分の思い通りに操っていく越山晃次さんの経緯が語られています。
始めは良い関係だった、アスクレピオス製薬元社長の越山晃次さんと青汁王子は、多額の金銭のやり取りや、様々な相違から、関係が悪化してしまったのですね。
越山晃次さんに裏切られたと強い憤りを感じている青汁王子の気持ちが「告発」の動画に詰まっているようです。
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まとめ
アスクレピオス製薬の元社長の越山晃次さんについて調査しました。
越山晃次さんと青汁王子は、初めのうちは、お互いを認め合う良い関係だったようですね。
しかし、青汁王子と越山晃次さんは多額の金銭のやり取りや、会社を経営していくうちに、歯車が狂って行ったのでしょうか。
アスクレピオス製薬の元社長の越山晃次さんは現在どこにいるのでしょうか。
青汁王子は自身のYouTubeチャンネルで、越山晃次さんの情報提供を呼び掛けています。
今後、青汁王子とアスクレピオス製薬の元社長の越山晃次さんが会うことはあるのでしょうか?
経過を見守っていきたいと思います。