小説家として活動されている高瀬 隼子(たかせ じゅんこ)さん。
2022年に「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞しました。
受賞式に出席した際に、美人作家として話題となりましたね。
2019年には、デビュー作「犬のかたちをしているもの」でも第43回すばる賞を受賞しています。
小説家になるのが小さい頃からの夢だったそうなので、夢が叶って嬉しいでしょうね!
そんな高瀬隼子さんの出身高校や出身中学校がどこなのか気になります。
大学生時代から文学フリマなどに参加されていたそうですが、出身大学はどちらなのでしょうか。
そこで今回は高瀬隼子さんの出身高校や出身中学校、出身大学について調査したので詳しく紹介していきますね!
高瀬隼子の高校はどこ?
それにしても「おいしいごはんが食べられますように」の高瀬隼子先生はお綺麗だな。才色兼備感がすごい。
おそらく本作の押尾のモデルが高瀬先生ご自身なのではないかと予想 pic.twitter.com/odMcSwywJZ
— りんろん@読書 (@rinron_book) September 3, 2022
高瀬隼子さんの高校がどちらなのか気になったので調べてみました。
調べたところ、高瀬隼子さんの出身高校は愛知県新居浜市にある「新居浜西高校」ということがわかりました。
2022年の芥川賞を受賞された後、7月にテレビ番組で母校が紹介されました。
番組では、高瀬隼子さんの高校時代について詳しく知ることができました。
高瀬隼子さんは、高校で「文芸部」と「登山部」を兼部していたそうです。
文系部と運動部の兼部とは…アクティブな方なのでしょうね!
芥川賞を受賞した後、図書室には「高瀬隼子 芥川賞受賞おめでとう」という飾り付けがされていました。
在学生へのインタビューでは、文芸部の男子生徒が「自分も作家になれたらいいなと思っているので、先輩の高瀬隼子さんは勇気づけられる存在です」と話していました。
卒業生の受賞は、在学生にとっても喜ばしいことのようですね!
高瀬隼子の出身中学校や大学を調査!
『犬のかたちをしているもの』高瀬隼子 #読了
性行為がなくても祈るような感情で幸せを願い飼い犬を愛せるのに、恋人とはそうはいかないのか?最初の数ページを読んで荒唐無稽なストーリーだなって思ったけど、主人公が女性として生まれてきたことや、愛とは何かについて悩む姿はとてもリアルだった。 pic.twitter.com/cZiZ2xjps9
— ルゥ (@mzmt_305) September 11, 2022
前項の通り、高瀬隼子さんの高校は「新居浜西高校」とのことですが、出身中学校や出身大学はどちらなのでしょうか。
調べたところ、出身中学校は情報がなく「不明」、出身大学は「立命館大学」ということがわかりました。
高瀬隼子さんは、出身高校の「新居浜西高校」がある「愛知県新居浜市」出身とのことなので中学校も「愛知県新居浜市」内にあると思われます。
ですが公式に情報を発信しておらず、市内のどの中学校卒業かまではわかりませんでした。
大学については、立命館大学文学部のホームページ内にある「卒業生からのメッセージ」というページに高瀬隼子さんが掲載されています。
大学時代には「京都ジャンクション」という文芸サークルに所属し、「高瀬遊」名義で文芸フリマに参加していたそうですよ。
「京都ジャンクション」は今でも文芸フリマに参加しており、発売されている作品集の中には高瀬隼子さんの小説も収録されているものもあります。
未発表の作品も収録されているそうなので、来年の文芸フリマで発売されていたら購入してみるのもいいかもしれませんね!
【まとめ】
今回は高瀬隼子さんの出身高校や出身中学校、出身大学についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
調査の結果、高瀬隼子さんの出身高校は「新居浜西高校」。
出身中学校は情報がなく「不明」。
出身大学は「立命館大学」ということがわかりました。
昼は教育関係の会社で事務をしながら、夜は小説を書くという二足のわらじを履いていた高瀬隼子さん。
高校時代も文学と登山を両立しており、とても器用な方なのだろうなと思いました。
執筆にかける事のできる時間は、仕事が終わってからの数時間と休日のみ。
冒頭でも紹介した通り、小さい頃からの夢だった小説家という夢を叶えられたのは類まれなる努力の結果なのでしょうね。
今後のご活躍も期待しております!
お読みいただきありがとうございました。