青いハコフグの帽子でおなじみのさかなクン。実家がお金持ちという噂もありますが、本当なのでしょうか?大学教授として活躍し、丁寧な話し方や明るいキャラクターから「育ちが良さそう」と感じる人も多いですよね。
実際には、父親が囲碁の世界で長く活動してきた人物で、その経歴から「裕福な家庭では?」と注目されることがあります。さらに、幼いころから魚への興味をのびのびと伸ばせる環境で育ち、母親のサポートも惜しまれなかったことが、そうした印象を強めているのかもしれません。
今回は、そんなさかなクンの家庭環境に焦点をあて、さかなクンの実家が金持ちと言われる理由を詳しく掘り下げます。なお、同じように注目を集めた武井咲の実家が金持ち?とはまた違った背景が見えてきます。
さかなクンの実家はお金持ち?
さかなクンの実家は、特別お金持ちというわけではありません。お金持ちの家だと私立の学校へ通う子供が多いですが、さかなクンは違うようです。小学校以降の学歴を見てみましょう。
- 神奈川県綾瀬市立北の台小学校
- 神奈川県綾瀬市立北の台中学校
- 神奈川県立綾西高等学校
- 日本動物植物専門学院
小・中学校は公立の学校で高校も県立に通っていることから、平均的な収入の家庭である可能性が高いです。
さかなクンの実家がお金持ちといわれる理由
さかなクンの実家がお金持ちといわれる理由は以下のとおりです。
- 父親が有名囲碁棋士
- 好きなことを追求できる環境で育ったから
実家がお金持ちではないかと噂になったのは、家庭環境が大きく関係しているようですね。ここでは、さかなクンの父親や育った環境について掘り下げてみましょう。意外な親子関係も見えてくるはずですよ。
父親が有名囲碁棋士
さかなクンさんの父、宮澤吾郎九段の棋風は極めて戦闘的という何の違和感もない情報 pic.twitter.com/PlwFa8tAU2
— 残念な子トニー(パグ) (@halzchan) April 20, 2015
さかなクンの実家がお金持ちといわれる1つ目の理由は、父親が有名囲碁棋士だからです。父親は囲碁棋士の宮沢悟朗九段で、現在もプロとして活躍しています。
かつては賞金ランキングトップ20にも入っていたほどの実力者で、全盛期でも収入は1,000万円ほどあったのではないかとみられているようです。裕福ではありますが、特別お金持ちというわけではなかったようですね。
囲碁界のベテラン・宮沢吾朗九段とはどんな人?
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 宮沢吾朗(みやざわ ごろう) |
| 職業 | 囲碁棋士(現役・九段) |
| 所属 | 公益財団法人 日本棋院(東京本院) |
| 出身地 | 北海道帯広市 |
| 生年月日 | 1949年11月29日 |
木谷實九段の門下として修行を積みました。1966年にプロ入りし、1992年には最高位の九段へ昇格。新人王戦で2度優勝し、通算900勝という実績もあります。長年にわたって活躍を続けるベテラン棋士です。
参考サイト:日本棋院
宮沢九段は、対局だけでなく、解説や指導碁、教室での指導、著書での解説など、囲碁の普及活動にも力を入れています。棋士は会社員のように給料をもらう立場ではなく、試合の対局料や講演、指導、執筆など、さまざまな活動を通して仕事をしています。
このように、公的な経歴や働き方を見ても、宮沢九段は専門職としてしっかり地位を築いた人物といえます。そのため、父親の職業が「知的で安定した仕事」という印象を与え、さかなクンの実家は金持ちという見方につながったと考えられます。
宮沢吾朗九段の仕事とは?プロ棋士のリアルな働き方
宮沢吾朗九段も、日本棋院に所属する現役棋士として、対局のほかに解説や指導、教室の運営、書籍の執筆などに取り組んでいます。学校や地域のイベントで囲碁を教えることもあり、競技と普及の両方に力を入れてきました。
報酬は、対局料や賞金のほか、指導料や講演料、原稿料など複数の収入源で成り立っています。棋士は会社員のように雇われているわけではなく、自分のスケジュールを組み立てて働く独立した専門職です。
こうした働き方からも、宮沢九段が長年にわたり安定した地位を築いてきたことが分かります。そのため、父親の仕事が「知的で安定した職業」として見られ、さかなクンの実家は金持ちという印象につながった面もあるでしょう。ただし、職業の内容と家庭の資産を直接結びつけることはできません。
好きなことを追求できる環境で育ったから
さかなクンの実家がお金持ちといわれる2つ目の理由は、好きなことを追求できる環境で育ったからです。魚を好きになったきっかけは友達が描いたタコの絵で、さかなクンはタコを見るために魚屋さんへ通っていたといいます。そんな息子を見た母親は、まるまる1匹のタコを毎日買って食卓に出していました。
その他にも、部活で使用する高額な楽器をためらいもなく買い与えていたというエピソードがあります。
さかなクンの家族構成
さかなクンの家族構成は、父・母・兄の4人家族ですが、父親は別居しています。酒癖が悪い父親は、酔うと母親に暴力をふるっていました。大切な母親を苦しめていたことは父子の関係に溝を生むことになり、確執が生まれてしまいます。現在の家に越した際に母親と兄を呼び寄せ、父親は1人で暮らすことになりました。ここでは、一緒に暮らしている母親と兄がどんな人なのか見ていきましょう。
母
前述したように、さかなクンの母親は全力で子供のやりたいことを応援してくれる人です。幼少期から絵を描くことが好きだったさかなクンは、母親に絵を褒めてもらうことがとても嬉しかったといいます。
さかなクンのお母様が、学校の先生に言った言葉。
子が大好きなことを応援できる母でありたい。 pic.twitter.com/cMzRWyEVVS
— Rin_suzu (@suzu0408) October 28, 2022
高校生のときには授業中に絵を描くことが多かったため、先生から呼び出され注意を受けました。しかし、母親は「子供がやりたいことをやらせる」と一歩も引かなかったそうです。
兄
さかなクンには2歳年上の兄がいます。兄弟仲はとても良く、大人になった今でもお互いの誕生日を盛大に祝っているようです。さかなクンはテレビチャンピオンに出場した経験がありますが、初めての参戦では飲んだことのないブイヤベースが敗因となり、決勝で敗れてしまいました。そんな弟のために、兄はさかなクンをフランス料理店へ連れて行ってあげたといいます。
兄の職業は非公開?情報が出ない3つの理由
さかなクンの兄は一般の方で、2025年10月時点では仕事について公表されていません。本人や家族が職業を話したこともなく、外部の資料にも情報は見つかっていません。今のところ、はっきりしたことは分かっていない状況です。
兄の仕事が分からないのは、
- 芸能活動をしていない
- 一般人である
- 大手メディアで取り上げられていない
この3点が理由として考えられます。家族の仕事を紹介するような公式な情報もなく、裏づけが取れる発信は出ていません。
ネットでは「サポート業務」「会社員」「音楽関係」などいくつかの説がありますが、どれも根拠があいまいです。過去にさかなクンと一緒に演奏した話はありますが、あくまで趣味のエピソードであり、仕事を示すものではありません。
さかなクンの実家が金持ちかどうかを考えるうえでも、兄の仕事が大きく関わるわけではありません。確かな情報が分かるまでは、事実として確認できる内容だけを紹介します。
まとめ
今回は、さかなクンの実家はお金持ちなのか調査いたしました。さかなクンの実家は、世間がイメージするような「裕福な家庭」というよりも、一般的な家庭に近いといえます。お金持ちといわれるのは、父親がプロの囲碁棋士として活躍していることや、幼少期から好きなことを自由に続けられる環境にあったことが理由のようです。現在は、支えてくれた母親と優しい兄と一緒に暮らしています。
なお、父親は日本棋院に所属する現役の棋士で、その職業は公的に確認されています。一方で兄の仕事は2025年時点では公表されておらず、家庭の経済状況と職業の印象を直接結びつけるのは適切ではありません。事実に基づいて「さかなクンの実家が金持ち」といわれる背景を見極めることが大切です。
